作業が思ったより重労働で時間がかかるから今日は途中でやめちゃおーっと
してる小枝です。
そういえば,小学校のころから,まわりの子のオタクな話にちょびっとだけついていける小枝でした。
アニメのBGMをYotubeでかけていてちょっと思ったことをちょちょっと。
ちなみにオタクとマニアの違いって,御存知ですか?
<オタク>
”「おたく」の語源は作家の中森明夫の1983年の雑誌のコラム「『おたく』の研究」に端を発する。
中森明夫が当時コミケに行った際に「おたく(お宅)って〇〇だよね?」「おたくの名前は?」「おたくらの描いた漫画は凄いね」などの様に一部の人間がお互いを「おたく」「おたくら」などと呼び合っていた。
そこで中森明夫がコラムの中で
「この頃やたら目につく世紀末的ウジャウジャネクラマニア少年達を『おたく』と名づける」
「中学生ぐらいのガキがコミケとかアニメ大会とかで友達に「おたくら さぁ」なんて呼びかけてるのってキモイと思わない」
などと書いた事が始まり。コラムは編集部に大きな反発と抗議があり連載は三回程で終了した。
そして、1980年代を中心にアニメ、コスプレ、ゲーム、アイドル、プラモ、映画などそれらに熱狂的に追求する人全般をさし、「太陽族」「竹の子族」といったような特定の層を分類分けする表現に倣うようなった。(ニコニコ大百科)”
ほぉ,それは面白い起源ですなぁ。
<マニア>
”マニアの語源はギリシャ語で狂気(madness)のことであり、自身の趣味の対象において、周囲の目をも気にしないようなところもある事から、「〜狂(きょう)」と訳され、ほぼ同義のものとされる。同様の表現としては「○○バカ」に代表されるバカも挙げられる。なお下記の分類のうち、「収集家」及び「趣味狂い」に関しては「好事家(こうずか)[1]」と表記される場合もある。(Wikipedia)”
数年前に,「オタクとマニアの違いってなんだろうね?」と友人と話していたときは,
オタク・・・周囲に迷惑をかける物好き
マニア・・・環境にやさしい物好き
という話になったんですが,なんだかこれも違う気がしますなぁ。
しかし,マニアやオタクとして極まっている,人生の半分以上を投じちゃっている人々をヘビーユーザーとすると(乱暴な表現ですが),気軽に休みの日にちょちょっと物好きなことをする人たちをライトユーザーと呼ぶのであります。
ゲームなんかだとわかりやすいですが,
ヘビーユーザー・・・攻略を極める。アイテム全コンプリートや初期装備のみで全クリアなどをすることがある。時にはゲーム会社が見落とすようなバグを発見したりもする。
ライトユーザー・・・おいしいところだけプレイして満足する。
という感じですね。
ネット対戦ゲームで「初心者は帰れ!遊びでやってんじゃねぇんだぞこっちは!」というガチゲーマーの笑い話もありますしね。
遊びでやってんじゃねぇんだぞ!という言葉に,人生の半分以上を投じているのがにじみ出ています。
で,小枝は多くの領域において,ライトユーザーなのであります。
趣味の域を出ないってやつです。
ゲームの話でどれくらいライトユーザーなのか説明するなら,
ポケモンブラックを四天王クリアで満足して兄に丸投げする(実話)レベル。
兄は乱数調整とかやって卵産みまくり究極の個体を生むぜレベルなんですよね。
人生かけてないけど,時間はかけてます。
で,本題なんですが,
漫画をアニメ化するときの話ですよ。
連載している漫画は,連載して間もなく爆発的な人気が出てしまうと,話のストックが少ないのにアニメ化しちゃって,アニメが追いついちゃう現象。
だったら,1クール(三ヶ月12話)分の話が漫画で進むまでアニメ化するの待ってなさいよって思うんですけど,ね?
これで超悲しかったのが鋼の錬金術師ですよ。
アニメ化される前にどこかで目にして「こいつは面白そうだ」と親の目を盗んで買った漫画が,間もなくTVアニメ化されて喜んだのが小枝のライトユーザー人生の始まりです。
それが年月が経ってみればどうですか?!
アニメ第一期は12話やらないうちに漫画に追いついちゃって,なんかオリジナルストーリー作り始めちゃって,漫画とパラレルワールド展開しちゃって,オリジナルで映画まで作っちゃうんですよ。
まぁ,それはいいとしてね。割と気に入っているし。
漫画が完結するってなった頃に第二期が出たんですけど,こいつはもう第一期無視で声優入れ替え監督入れ替えで絵のタッチが違ーう!声が違ーう!
あーちくしょぉぉぉぉぉぉ!!!!
それで最終回までやるんかーーーい!!!!
ってなったわけですね。
小枝としては。
小枝は原作と旧TVアニメのハガレンを応援します。
まぁ,ね,ちょろっと見ちゃった感じだと,新TV版も戦闘の描写がすごくよくって心が傾きかけましたが,べ,別に,あんたのこと好きじゃないんだからね!状態です。
素直になろうよ小枝。
で,逆もあって,最近で言うと,血界戦線。
アニメでハマって,後から漫画を読んだんですが,わりと漫画の絵のタッチがふんわりしていて,アニメの印象とかなり違う。
しかも,漫画の話をアニメでつめつめにしようとして,飛ばしてる話があるわけですよ。
え,そこ,めっちゃアニメで見るの期待してたのに飛ばしちゃうのぉ?!
大人の事情ですか?!
もっと動くツェッドくんを見せろ!
みたいなね。第二期やってくれないかなとか。
漫画は途中までしか読んでないから,飛ばされちゃっているあたりがすごく気になるんですよ。
満喫行くなり,買うなりしろよって言われたらそうなんですけど。
問題は忠実にアニメ化してくれないのが不満なんですよ。
まぁ,業界の内部は知らないので,いろいろな権力圧力の兼ね合いでどうしても方向性が定められてしまうんでしょうけれどね。
オリジナルが良かったり,本家には勝てなかったりとか,価値観は人様々ですし。
でも,ライトユーザー小枝としては,漫画とアニメは忠実にリンクさせてほしい
って話でした。
ちなみに,普段はmangaONEとコミックブレイドを読んでます。
小枝がライトユーザーであるのは,非課金を貫いているためです。
デジタルコンテンツなどに関してはですけどね。
そうそう,魔法使いの嫁(まほよめ)は,モバイル広告にひっそりと載っていたころから目をつけてましたよ。漫画も買ってます。
そしたら最近,アニメ化するって話じゃないですか。
サンプルボイス聞いたら,エリアスの声,軽すぎ!もっと怪物感がほしかったなぁ。
年齢不詳な声を目指したのはなんとなくわかるけど,個人的には長く生きてきたひょうきんなやつを期待してました。
アニメ・・・見るかなぁ・・。
漫画が好きになってからアニメ見ると,アニメにがっかりしちゃうこと多数なので,ちょっと戦々恐々としてます。
声を出さないシルキーが魅力的なのに喋っちゃうのがね・・・。なんかしょんぼりですよ。
もう。
ところで,まほよめの作者さんが他のタイトルも連載始めたみたいなんだけれど,そちらはまだ読んでいない小枝です。
なんか,ね,まほよめの場合,同じ絵柄で違う話されちゃうと世界観が壊れちゃうような気がして,
でも,こっそりどこかで世界がリンクしてスピンオフがあったりしたら鼻血出るほど喜ぶんですよ。
うわーどうしよこれ。
ちなみに,小枝がライトユーザーである二つ目の理由は,漫画を読むとき,他にフィギュアや初回限定版を買うほど熱心に作者を応援しないってのもあります。
読めりゃいいんだよっていう気持ちです。
あとで買っといて数年寝かして高く売る,とかも商売としちゃありなんだろうけど,
まずはOLでいいや。
投機は難しいですもんね。
さぁて寝よ寝よ。
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